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子宮内膜症・・・月経痛が重くて動けないときに

月経がある女性の10%が抱え、推定患者数は260万人ともいわれている子宮内膜症。
強い月経痛が病気のサインです。

鎮痛剤が手放せないくらいなら、その可能性アリ。
不妊症の原因にもなりますから、早期発見・早期治療がカギです。
早めに婦人科を受診しましょう。

『子宮内膜症を疑うサイン』
  • 鎮痛剤が効かないほど月経痛がひどい
  • 徐々に月経痛がひどくなってきている
  • 月経以外のときでも下腹部痛がある
  • 性交時に腰が引けるほど痛い
  • 排便の時に痛みがある
  • 肛門の奥の方が痛い
  • 腰痛がひどい
  • なかなか妊娠できない
● ひとつでもチェックがついたら疑いがあります。
● 強い月経痛、月経時以外の下腹部の痛み、排便痛や性交痛がある人は疑いが濃厚です。


子宮内膜ににた組織が子宮以外に”飛び火”して、月経と連動して悪化します

ただの痛みと思って放置してしまうと・・・
《QOLの低下》: 月経痛で仕事や家事を休まざるをえなかったり、友人との食事やデートなどを楽しめないなど、QOL(生活の質)の低下を招きます。

《妊娠力の低下》: チョコレートのう胞で排卵機能は低下します。子宮内膜組織による卵巣や卵管などの臓器の癒着、炎症反応も妊娠力低下の原因に。

《将来、ガン化の恐れも》: チョコレートのう胞と卵巣がんとの合併率は30代で1.3%、40代で4.1%、50代で21.9%と年齢とともに上昇しています。


ひどくなる前に一度婦人科へ。
内膜症かどうかは簡単にわかります

《問診》:強い月経痛、性交痛や排便痛があれば、問診でほぼ子宮内膜症と診断されます。
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《内診》:子宮の状態の確認、病巣の特定を行います。ダグラス窩の深部子宮内膜症が疑われるときは直腸診も。
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《経膣超音波》:子宮や卵巣の状態を確認します。チョコレートのう胞は経膣超音波で診断できます。

●必要に応じて血液検査:血液検査では、卵巣がんのマーカー(CA125)の上昇を見ます。それによって、子宮内膜症の状態、治療効果、再発の有無がわかります。


《癒着などがない早期・軽症の場合、手術よりホルモン療法がお薦め。
鎮痛剤に頼り過ぎないで!》



「強い月経痛があれば、子宮内膜症を疑った方がいい。特に10代から重い月経痛を抱えていた人は、その頃から予備軍だった可能性が高い」と聖路加国際病院女性総合診療部の百枝幹雄部長。

忙しいと、月経痛が辛くても病院に行くのを後回しにして、市販の鎮痛剤でやりすごしてしまいがち。
「鎮痛剤は、痛みの原因物質プロスタグランジンの生成を抑えて、一時的に痛みを緩和しますが、対症療法にすぎません。月経期間のうち1~2日間のむ程度なら問題ありませんが、3日以上飲まないとつらい人は治療を受けて」と女性クリニック銀座の池下育子院長。
鎮痛剤では一時しのぎにしかならず、子宮内膜症の症状の進行、悪化は止められないからです。

子宮内膜症の治療は、症状やライフプランによって異なります。
癒着や炎症がなく、すぐに妊娠を希望されない場合は、月経痛の軽減をメインに『ホルモン療法』が行われます。

ホルモンバランスを調整して、月経を軽くしたり、月経を止める事で、結果的に病気の進行に歯止めをかけ、病巣を小さくもできます。

「主流は『低用量ピル』。子宮内膜の増殖を抑え、子宮収縮も弱めます。痛みを伝える神経繊維を減少させる作用もあり、月経痛はかなり軽くなります。月経困難症だけの早い段階で服用すれば、子宮内膜症の予防にもなります。」と百枝部長。


『低用量ピルで症状が改善しない場合は、『黄体ホルモン剤』が用いられます。
「子宮内膜症組織に直接作用して、増殖を抑える。プロスタグランジンの産生を抑える効果もある。」と百枝部長。

かって、ホルモン療法といえば、ホルモン分泌を止める擬閉経療法が一般的だったのですが、更年期症状がでるなどの副作用で、最長6カ月しか使えませんでした。

近年、低用量ピルや黄体ホルモン剤が保険適用となって、継続的にホルモン療法が行えるようになって、子宮内膜症は治療しやすくなりました
「副作用の血栓症を不安視する人もいますが、QOL(生活の質)を上げ、妊娠を望む時まで病巣を改善できるなどメリットは大きい。」と百枝部長。

なお妊娠を希望されている場合は、妊娠を最優先します。
自然妊娠が難しい場合は、体外授精の検討も必要になります。



《女性ホルモン剤には血栓症のリスクがあるが、使用メリットは大。
早めの対処で重症化が防げる。》



昨年、子宮内膜症などの治療に使われる『低用量ピル』の副作用と疑われる静脈血栓症で、3件の死亡事故例が厚生労働省から報告されました。
この報道で不安を感じた人もいらっしゃるでしょう。

「静脈血栓症の発症リスクは一般人で一万人に1~2だが、ピルの服用で一万人に5~6人と約3倍に増える。だが、リスクよりも、月経困難症の緩和・再発予防、不妊・卵巣がん予防というメリットの方が大きい」と百枝部長。

万一、服用中にふくらはぎの痛みなど異常を感じたら、すぐ婦人科主治医にご相談を。

「早めの対処で、血栓症だったとしても重症化は防げる」(百枝部長》


《主なホルモン剤》

『低用量ピル』:●一カ月の治療費 約2.000~3.000円
合成エストロゲンと合成プロゲステロンの配合剤。エストロゲンの量の調整で排卵を止め、子宮内膜の増殖を抑える。
痛みや症状の緩和、術後の再発予防にも効果的。


『黄体ホルモン剤』:●一カ月の治療費 約5.000~7.000円
合成プロゲステロンの一つで、擬妊娠状態にすることで月経を止める。
子宮内膜症組織に直接作用して病巣を小さくし、痛みも緩和。
低用量ピルが使えない場合に選択。


【ホルモン療法の効果】:子宮内膜の増殖やプロスタグランジンの生成を抑え、月経痛を和らげる。
子宮内膜症の進行を止め、病巣の改善に効果がある。


ホルモン剤で排卵休止

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卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌調整
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《子宮内膜が厚くなり過ぎない》

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月経痛の原因物質 
(プロスタグランジンの減少)                                                                           経血量の減少
エストロゲンにさらされる機会の減少
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必要最低限の子宮収縮 
骨盤内への経血逆流量の減少
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月経痛の緩和                                                                       子宮内膜症軽減
 

 

 

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