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カロリー制限は寿命を延ばすのか?

カロリー制限とは

カロリー制限はダイエットの王道ですが、アンチエイジングの研究の世界では、カロリー制限と寿命との関連に注目が集まっています。
寿命を延ばす効果が、線虫やハエ、マウスなどで確認され「(生物学的にヒトに近い)サルでも効果あり」とする研究報告が大きな反響を呼びました。


二つのカロリー制限試験を比較してみると・・・・・・
  『カロリー制限で寿命が延びる』
という米国ウィスコンシン大学
『カロリー制限をしても寿命は延びない』
という米国立加齢研究所
追跡開始 1989年 1987年
対象のサル 7~14歳、合計76匹のアカゲザル 1~23歳、合計121匹のアカゲザル
主な結果 自由に餌を食べたサルは38匹中24匹(63%)が加齢
に関する病気で死亡したのに対し、摂取エネル
ギー量を3割減にしたサルは同38匹中10匹(26%)。
自由に餌を食べたサルの加齢に関する死亡リス
クは2.9倍、全死因死亡リスクは1.8倍だった
高齢(16~23歳)から摂取エネルギーを3割減
らしたサルの寿命は延長しなかったが、健康状
態は良かった。若年のサルの生存数、加齢に関
連する病気の発症に差はなかった
与えられた餌 ジャンクフードのような餌(さとうが多く食物繊維
が少ない。タンパク質は精製した乳たんぱく。脂質
はトウモロコシ油から)
ヘルシーな餌(砂糖が少なく食物繊維が多い。
ビタミン、ミネラルが豊富。タンパク質は大豆
や魚から。魚油の成分、n-3系脂肪酸が多い)
餌の与え方 カロリー制限なしのサルは食べ放題 カロリー制限なしのサルも肥満しない程度に分食
体重 両試験のカロリー制限していないサルを比較すると
米国立加齢研究所のサルの方が痩せていた
同左


”腹八分”は、やっぱり正しかった   カラダも脳も、若さをキープ

与える食事のエネルギー量を3割減らしたら、寿命は延びるのかーーーーー。
検証のために、アカゲザルを20年以上も追跡調査している二つの研究があります。

この二つ、結論だけを比較すれば相反する結果に(上表)。
そして2014年4月、「カロリー制限に寿命延長効果あり」と主張する米国ウィスコンシン大学のグループが、新たな報告を出しました。

最初の報告からさらに5年の追跡期間を経た時点で、カロリー制限をしなかったサルは、カロリー制限したサルよりも、加齢に関する死亡リスクが2.9倍だったというもの。

研究者の一人、同大学のリチャード・ウェインドルック教授は「カロリー制限に寿命延長効果がなかった」とする米国立加齢研究所の報告について「(比較のために育てている)カロリー制限していないサルの餌も軽度のカロリー制限食になっており、痩せている。10%程度のカロリー制限でも、老化を遅らせるメリットが得られるのかもしれない」とコメントしています。


 日本抗加齢医学会の理事長を務める慶應義塾大学の坪田一男教授は、「米国ウィスコンシン大学のグループが行ったのは、栄養を偏らせて”食べ放題”にした場合との比較であり、米国立加齢研究所はいわば、栄養バランスのいい一般的な日本人の食事と、それからさらにカロリーも落とした場合を比較しているようなもの。二つの研究結果から学べるのは、栄養バランスを良くして、量は少し控え目に食べていれば、加齢に伴う病気が減り、健康長寿につながる可能性があるということ。まさに昔から言われてきた、腹八分目の効用を実証している。」


『空腹時間』が重要

また、「食事と食事の間隔をあけることが、とても大切」と坪田教授はおっしゃいます。

これまで多数の研究報告から、空腹でいる時間がある程度続くと、長寿遺伝子のスイッチがオンになる、代謝活動の過程で生じた細胞内のゴミを処理する「オートファジー」の働きが高まる、痛んだ細胞を修復する成長ホルモンの分泌が高まる------といった細胞の”若返り”が期待できるからです。

加えて、近年明らかになりつつあるのが、エネルギー摂取量と脳機能の関連です。
ハエを用いた試験での結果ですが、空腹になって血糖値をコントロールするインスリンの分泌が減ると。インスリンによって作用が抑えられるタンパク質『CRTC』が活性化して、記憶力がよくなりました。
なお、ヒトの体内にももちろんCRTCはあります。


またアルツハイマー病になりやすいモデルマウスを摂取エネルギー量2割減で育てたら、普通に育てたマウスよりも認知能力が高く、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドも少なくなりました。

ヒト実験では、カロリー制限によって記憶力テストの成績が上がるという報告も。
「毎日ずっと腹八分目に抑えるのがつらいなら、一週間単位で考えてもいいでしょう。私は一週間21食のうち、3食だけは抜くことにしています」と坪田教授。


 常時食べ過ぎない事。
そして、きちんと空腹時間を作る事が大切なことのようです。



《空腹の効用》

① 長寿遺伝子のスイッチが入る
空腹になると、長寿遺伝子の「サーチュイン」が活性化。老化やガンの原因となる、過剰な活性酸素の害から細胞を守ります

② 細胞のゴミ出しが始まる
細胞内のゴミを分解処理するオートファジーが始まります。オートファジーは、ガンや加齢性白内障、パーキンソン病といった、加齢に関連する病気のリスクを下げる可能性も。

③ 成長ホルモンが出る
痛んだ肌、筋肉、骨など全身の細胞を修復し、免疫力を上げる成長ホルモンの分泌が高まります。
成長ホルモンには、余分な脂肪の燃焼を促す効果もあります

④ 脳機能の向上
動物試験やヒト試験で記憶力の向上が確認されています。
ただしヒトの詳しいメカニズムは分かっていません。アルツハイマー病の予防効果も期待されます。

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